今年はウサギにあやかり耳を大きく
聞く耳をもって世の中の状況をすばやく正確にとらえ
ウサギのように跳躍する年にしましょう!
伊丹補聴器センターは兵庫県伊丹市で初めての補聴器の専門店です。
補聴器は最近デジタル化されその機能が飛躍的に向上するとともに小型化され、ちょっと見た目では補聴器を着けているのが分からないくらいに進化してます。
しかしながら、ハイテク化されればされる程 その働きは調整により千変万化します。
このためちょっと調整が悪いとまったく役に立たず、うるさいだけとか聞こえないということになります。
この補聴器の調整をするのが我々補聴器の専門家(認定補聴器技能者)の仕事になります。
耳のことや難聴のこと、補聴器のことなどを勉強しトレーニングを受けて一定の知識技能を 持ち補聴器相談医という耳鼻科の先生からご指導を受けて補聴器の調整販売にあたります。
そのために専門店として聞こえの測定だけでなく補聴器の性能測定、そして最も大切な補聴器の効果を客観的に測定できる設備を充実させています。そのためテクノエイド協会という公の機関から【認定補聴器専門店】として認められています。
これらの設備と知識・経験を駆使して皆様にきこえる喜びや、補聴器のことを正しくご理解いただき安心して使っていただくのが私たちの仕事です。
この器械でどの程度聞こえが低下しているか測定します。
この器械で補聴器の性能(どんな音をどの程度増幅しているか)を測定します。
騒音をシャットアウトする防音室(左の白い部屋)の中で聞こえの測定をします。
この椅子に座ってもらい補聴器での聞こえの改善効果を調べます。
2023年4月1日
今日から春本番ですね。
皆様 読唇術というのをご存知でしょうか。 声が聞こえなくても相手の唇の動きからなにをしゃべっているのか読み取ること。 これを耳が聞こえづらくなった人は自然に身につけています。 しかし、新型コロナウィルスの流行でマスク着用が日常となってから、マスクで相手の唇の動きが読み取れなくなって困っている方がたくさんいました。
でも先月 政府がマスク着用の新たな指針を出してから徐々にマスクを外すことも社会的に認められるようになってきています。 そうすると今まで相手の話を耳だけで聞かないといけなかった難聴者の方も読唇術が使えるため、より話の理解がしやすくなるものと思います。
耳の遠い方と話する場合はできれば唇の動きを見せてはいかがでしょうか。
2023年1月19日
遅ればせながら、皆様本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年末の年末セールの記帳ができておらず、年始からねじり鉢巻きで頑張ってようやく昨夜おえたのですが、その間 それにかかりっきりで、更新できていませんでした。
お客様やご指導いただいております耳鼻咽喉科の先生や市役所のご担当者さらには同業皆様のご助力のお陰をもちまして無事新年を迎えることができました。ありがとうございました。
今年もマメマメしく努めてまいりますので倍旧のご贔屓ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2022年10月30日
最近 ようやく充電タイプやスマートフォンで操作できるタイプの補聴器で20万円を下回るものが登場しました。 充電タイプは何年か使って充電池が傷んできた際には補聴器メーカーに送って充電池を交換する必要がある、とか、スマートフォンで操作できるタイプでもiPhoneだと利用できるがアンドロイドでは利用できないなど、、まだまだ十分汎用性があるとはいえない面もありますが、しかし 10万円台で求めていただけるようになったのは魅力的です。ご興味のある方はまたご相談くださいませ。
2022年8月10日
8月11日から8月15日の間、今年は夏季休暇を取らせていただきます。
コロナ禍によりマスク生活が長く続いておりまして流石にこの夏はリフレッシュするためお休みをいただきます。
開業以来できるだけ長期の休業はご利用のお客様にご不便をおかけするので避けてきました。
ごめんなさい。今年は休ませていただきます。
休みが明けたらお役に立つようしっかり努めます。
2022年3月12日
春が来ましたネ。桜だよりがポチポチと聞こえてきております。
そう浮かれている間に3月3日の「耳の日」が過ぎてしまいました。
3月3日はお雛祭りですが、耳鼻咽喉科のお医者様や私たち補聴器に携わる者の間では3.3なのでミミと読めるので耳を大切にする日「耳の日」と定められています。
その耳の日も既に過ぎ、いよいよ桜の時期です。今年は大阪造幣局の桜の通り抜けも3年ぶりに行われるそうです。密は避け、マスクは着けながらも表に出て春を満喫しましょう。
家に閉じこもっているばかりでは生きている今を満喫できませんヨ。
2022年2月3日
節分が来ました。もうひと月たつと「ひな祭り」です。それから桜が咲き始め、あたたかな春がやって来ます。あと少しです。それまで日々の活動に十分注意し元気でいましょう。
ひとつだけ宣伝させてください。「マスクで聞こえにくいとお感じなら補聴器が役立つかも知れませんヨ!」
2021年12月30日
皆様 年末の感謝セール期間中はたくさんご来店いただきありがとうございました。
来春は1月4日㈫より営業させていただきます。
どうぞ皆様よいお正月をお迎えくださいませ。
2021年11月10日
もうすぐに年末となり新しい年もすぐそこです。
来年は明るく平穏な年になって欲しい。そういう願いと共に来年のカレンダーを拵えました。
数に限りがありますが11月12日から先着順で配布させていただきます。
2021年9月11日
今年も9月20日の「敬老の日」がやってきます。
敬老の日は文字通り老年になられた方々に「今日まで頑張ってきてくれてありがとう!」と感謝の意を表す日です。
このためご息子さん、娘さん、お孫さんや親族の方々が補聴器を耳が遠くなられたお父さんやお母さん、祖父母に感謝の気持ちを込めてプレゼントすることもひとつの方法です。
その際にはご本人様のご意向もあらかじめ伺ってからプレゼントするようしてください。
プレゼントなのでサプライズを狙ってお店やネットであらかじめ買っておいて差し上げようとなさるかも知れませんが、あまりお勧めできません。
補聴器は医療器具でその利用者のお気持ちを知ったうえでお身体に合わせたものを使わないと自分は聞こえているから使いたくないとか、うるさくて使えないのでタンスの肥やしになってしまったり、場合によっては、よけいお耳が遠くなってしまうこともあります。
ですから補聴器のプレゼントをお考えの場合には、ご本人様にあらかじめご意向を示して、補聴器相談医という耳鼻咽喉科を受診してもらい、補聴器を着ければ効果が出て喜ばれる状態の耳なのかどうか、しっかり確認されたうえでご購入されることをお勧めします。
2021年6月8日
6月1日より補聴器の日セールを今年も実施しています。
現在、兵庫県と大阪府には新型コロナウィルス流行にともない緊急事態宣言が発出されておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナ禍とはいえお耳のきこえでご不自由な皆様にとっては補聴器と電池、アクセサリー類は必需品です。このため今年も6月1日より7月7日の七夕さま迄約1ヶ月余りの間、電池や補聴器アクセサリー類を特価販売させていただいています。頑張りましょう!
2021年2月2日
今日が節分だそうで、120数年ぶりとのこと。驚いています。
「鬼は外、福は内」今年は大きな声で唱えるつもりです。
緊急事態宣言期間が延長となります。
ついては当店からのお願いです。
感染症予防のため、基本「あらかじめご予約のうえご来店くださいませ。」
極力お客様同士が接触する機会を減らし、安心安全なご相談接客をさせていただきます。
2020年10月8日
伊丹市立障害者福祉センターはアイ愛センターといいます。
伊丹市役所から北西へ歩いて5分程の昆陽池の南側にあります。
そのアイ愛センターで「難聴とはどういうことか」と「筆談について」といった聞こえに不自由な方とコミュニケーションを取る際に知っておくべき知識や話の内容その場で要約し文字にして伝える「要約筆記」を無料で教えてくれる講習会が11月の7日、14日、21日、28日土曜日の午後から各2時間で開かれます。関心のある方はTEL:072-772-0221またはFAX:072-780-2897でアイ愛センターの担当(山内さん・木崎さん)までお問合せください
2020年9月7日
9月21日㈪は敬老の日です。この機会にご両親あるいは祖父母の耳が聞こえていないようなので補聴器をプレゼントしようと思っておられる孝行な方にご注意!
補聴器は医療器具です。ご本人様のお身体の機能を補助する医療器具ですので基本的に通販等ごでのお求めには適していません。それでも、どうしてもやむを得ない事情で通販等で補聴器を購入されプレゼントされるのなら、一度ご本人様のお耳の状態を耳鼻咽喉科専門医に診てもらってからにしてください。そう多くはないと思いますが難聴が命に関係する病気のサインであったということもあるからです。
2020年6月5日
今年も補聴器の日【6月6日を補聴器業界では補聴器の日と呼び、補聴器の普及と啓蒙に努めています】がやってきました。
当店では今年も「補聴器の日」を皆様に知っていただくために電池や乾燥剤など補聴器周辺の品物を特価で販売しております。
新型コロナウイルスでたいへんな3月~5月でしたので今年は中止も考えたのですが、多くのお客様から支持されてきた催しですので、今年も頑張ってやらせていただきます。
是非一度覗いてください。
6月6日㈯から7月4日㈯まで実施しています。
どうぞご来店下さいませ。
2020年4月4日
今日は難聴者の方のためにある兵庫県聴覚障害者情報センター(神戸市灘区)で5月と6月に、開催される「中途失聴・難聴者のための読話・手話講座」をお知らせいたします。
障害をお持ちの方でなくてもご参加いただけるそうです。
障害者差別解消法が施行されて以来、企業などからもニーズがあるようです。
この機会に参加されてみてはいかがでしょうか。
詳しい日程などのチラシは兵庫県立聴覚障害者情報センターホームページの行事の案内
http://hyogocenter.jp/gyouji/gyouji_center/
をご覧ください。
2020年3月2日
明日は3月3日(みみの日)です。ご存知でしたか。
「百聞は一見に如かず」といいますが、例えば音楽のメロディー、目で見てしっかりとわかるでしょうか。 音楽を職業としている方であれば楽譜だけでもちろん分かるのでしょうが、普通の一般人はやはり耳で聞いた方がしっかりと分かり、心が動くはずです。
このようなことからも「百聞は一見に如かず」が全ての場合にあてはまるというわけにはいかないのではないでしょうか。
明日は「耳の日」ぜひ、皆様 ご自身のお耳に感謝して 聞こえを大切にしてください。
2019年12月12日
11月26日㈫から12月1日㈰まで都合により休業しておりました。
休業期間中ご来店の方にはたいへんご迷惑をおかけしました。たいへん申し訳ありませんでした。12月2日㈪より平常通り営業させていただいております。
また、12月9日㈪より歳末感謝セールを例年通り実施させていただいております。
2019年4月3日
新しい元号 令和が一昨日発表され5月1日から皇太子殿下が天皇になられますが、これに伴い春の連休が9連休あるいは10連休となります。
普通ですと当店も9日間続けてお休みをいただくところですが、それではかなりお客様にご迷惑をおかけすることとなります。
つきましては上のカレンダーのように5月2日から4日の3日間は通常通り営業させていただくことにいたしました。どうぞご利用、ご来店くださいませ。
2018年10月1日
台風一過 すばらしい秋空となりました。
ここ伊丹では地震、大雨、台風とたいへんな自然現象にもてあそばれた数ヶ月でしたが今日は素晴らしいお天気に恵まれています。
平成25年9月11日に開業以来、地域の皆様に支えられ無事5年を迎えられました。
ありがとうございます。
今日から新しい月です。当店では5周年を記念しましてご来店の皆様に感謝の印として粗品をお配りいたします。是非ご来店下さいませ。
なお、粗品の数量にも限りがありますので、お早めのご来店をお願い申し上げます。(品切れになり次第終了となります)
2017年10月12日
近年、国民生活センターに寄せられる補聴器に関する苦情は増加の傾向にあり、販売店の知識・技能やサービス体制が十分でないとの問題点も指摘されていることから、補聴器販売者が適切な補聴器の選定や使用指導等を的確に行えるよう、最低限必要な知識及び技能を習得させるための基礎的な研修会が厚生労働省医政局の委託により実施されるとのことです。
この研修の受講対象者は「認定補聴器技能者」の資格を未だ取得していない方など、適切な補聴器の選定や使用指導等を的確に行うことを目指す補聴器販売従事者となっています。
私見ですが、このことは補聴器のことや難聴のことも知らないまま補聴器を販売している人やお店ががかなりあるということを、そしてそんなこととは知らずに補聴器を購入する方がいらっしゃることを表していると思います。補聴器は医療器具です。あなたの大切なお耳のためにも、できれば耳鼻咽喉科専門医よりの指導や助言を受け販売している店をお選びください。