ご存知ですか、補聴器は医療器具です
購入前に補聴器相談医という耳鼻咽喉科医師の診察を!
場合によれば医療費控除が受けられるかも知れません
伊丹補聴器センターは兵庫県伊丹市で初めての補聴器の専門店です。
補聴器は最近デジタル化されその機能が飛躍的に向上するとともに小型化され、ちょっと見た目では補聴器を着けているのが分からないくらいに進化してます。
しかしながら、ハイテク化されればされる程 その働きは調整により千変万化します。
このためちょっと調整が悪いとまったく役に立たず、うるさいだけとか聞こえないということになります。
この補聴器の調整をするのが我々補聴器の専門家(認定補聴器技能者)の仕事になります。
耳のことや難聴のこと、補聴器のことなどを勉強しトレーニングを受けて一定の知識技能を 持ち補聴器相談医という耳鼻科の先生からご指導を受けて補聴器の調整販売にあたります。
そのために専門店として聞こえの測定だけでなく補聴器の性能測定、そして最も大切な補聴器の効果を客観的に測定できる設備を充実させています。そのためテクノエイド協会という公の機関から【認定補聴器専門店】として認められています。
これらの設備と知識・経験を駆使して皆様にきこえる喜びや、補聴器のことを正しくご理解いただき安心して使っていただくのが私たちの仕事です。
この器械でどの程度聞こえが低下しているか測定します。
この器械で補聴器の性能(どんな音をどの程度増幅しているか)を測定します。
騒音をシャットアウトする防音室(左の白い部屋)の中で聞こえの測定をします。
この椅子に座ってもらい補聴器での聞こえの改善効果を調べます。
ご予約優先で承っております
2025年1月5日
新年 明けましておめでとうございます。
伊丹補聴器センターは明日から令和七年の営業を始めさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年12月10日
今年も例年通り補聴器用電池特価セールを12月28日まで実施しています。
来年度カレンダーもお配りしています。数量に限りがありますのでお早めに!
2024年11月6日
只今、来年度カレンダーを当店お得意様に配布中です。
また12月には例年通り電池特価セール開催しますのでご期待くださいませ。
2024年6月10日
今年も6月6日の「補聴器の日」がスッーと過ぎました。
過去数十年にわたって耳が聞こえにくくなって補聴器を買っても聴覚の身体障害者でなければ公の補助はありませんでした。
しかし、日本耳鼻咽喉科学会や補聴器メーカーならびに当店のような補聴器販売に携わる者さらには補聴器を利用されていた消費者の方々の意見が国を動かし一定の条件を満たし補聴器を購入した場合、国に税金を納める際の医療費控除の対象に補聴器の購入代金が認められるようになっています。
①補聴器相談医を受診すること、
②そしてあなたが医師などによる診療や治療を受けるのに補聴器を着ける必要があると補聴器相談医が書面で証明してくれること
③上の証明書(正しくは補聴器適合に関する診療情報提供書)を持参して認定補聴器専門店で補聴器相談医の意見に従った補聴器を購入すること
以上が求められます。
そのためにも補聴器購入を検討中の方は補聴器相談医に一度相談してみてはいかがでしょう。
2024年3月8日
春が一歩一歩と近づいてきています。早く暖かくなり能登半島で寒く不安な毎日を過ごしておられる被災者の皆様にも暖かな日々が訪れることを願っています。
今週の日曜日3月3日は(みみの日)でした。ご存知でしたか。
「百聞は一見に如かず」といいますが、例えば音楽のメロディー、目で見てしっかりとわかるでしょうか。 音楽を職業としている方であれば楽譜だけでもちろん分かるのでしょうが、普通の一般人はやはり耳で聞いた方がしっかりと分かり、心が動くはずです。
このようなことからも「百聞は一見に如かず」が全ての場合にあてはまるというわけにはいかないのではないでしょうか。
皆様 ご自身のお耳に感謝して 聞こえを大切にしてください。
2023年4月1日
今日から春本番ですね。
皆様 読唇術というのをご存知でしょうか。 声が聞こえなくても相手の唇の動きからなにをしゃべっているのか読み取ること。 これを耳が聞こえづらくなった人は自然に身につけています。 しかし、新型コロナウィルスの流行でマスク着用が日常となってから、マスクで相手の唇の動きが読み取れなくなって困っている方がたくさんいました。
でも先月 政府がマスク着用の新たな指針を出してから徐々にマスクを外すことも社会的に認められるようになってきています。 そうすると今まで相手の話を耳だけで聞かないといけなかった難聴者の方も読唇術が使えるため、より話の理解がしやすくなるものと思います。
耳の遠い方と話する場合はできれば唇の動きを見せてはいかがでしょうか。
2022年10月30日
最近 ようやく充電タイプやスマートフォンで操作できるタイプの補聴器で20万円を下回るものが登場しました。 充電タイプは何年か使って充電池が傷んできた際には補聴器メーカーに送って充電池を交換する必要がある、とか、スマートフォンで操作できるタイプでもiPhoneだと利用できるがアンドロイドでは利用できないなど、、まだまだ十分汎用性があるとはいえない面もありますが、しかし 10万円台で求めていただけるようになったのは魅力的です。ご興味のある方はまたご相談くださいませ。
2022年3月12日
春が来ましたネ。桜だよりがポチポチと聞こえてきております。
そう浮かれている間に3月3日の「耳の日」が過ぎてしまいました。
3月3日はお雛祭りですが、耳鼻咽喉科のお医者様や私たち補聴器に携わる者の間では3.3なのでミミと読めるので耳を大切にする日「耳の日」と定められています。
その耳の日も既に過ぎ、いよいよ桜の時期です。今年は大阪造幣局の桜の通り抜けも3年ぶりに行われるそうです。密は避け、マスクは着けながらも表に出て春を満喫しましょう。
家に閉じこもっているばかりでは生きている今を満喫できませんヨ。
2021年9月11日
今年も9月20日の「敬老の日」がやってきます。
敬老の日は文字通り老年になられた方々に「今日まで頑張ってきてくれてありがとう!」と感謝の意を表す日です。
このためご息子さん、娘さん、お孫さんや親族の方々が補聴器を耳が遠くなられたお父さんやお母さん、祖父母に感謝の気持ちを込めてプレゼントすることもひとつの方法です。
その際にはご本人様のご意向もあらかじめ伺ってからプレゼントするようしてください。
プレゼントなのでサプライズを狙ってお店やネットであらかじめ買っておいて差し上げようとなさるかも知れませんが、あまりお勧めできません。
補聴器は医療器具でその利用者のお気持ちを知ったうえでお身体に合わせたものを使わないと自分は聞こえているから使いたくないとか、うるさくて使えないのでタンスの肥やしになってしまったり、場合によっては、よけいお耳が遠くなってしまうこともあります。
ですから補聴器のプレゼントをお考えの場合には、ご本人様にあらかじめご意向を示して、補聴器相談医という耳鼻咽喉科を受診してもらい、補聴器を着ければ効果が出て喜ばれる状態の耳なのかどうか、しっかり確認されたうえでご購入されることをお勧めします。
2021年6月8日
6月1日より補聴器の日セールを今年も実施しています。
現在、兵庫県と大阪府には新型コロナウィルス流行にともない緊急事態宣言が発出されておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナ禍とはいえお耳のきこえでご不自由な皆様にとっては補聴器と電池、アクセサリー類は必需品です。このため今年も6月1日より7月7日の七夕さま迄約1ヶ月余りの間、電池や補聴器アクセサリー類を特価販売させていただいています。頑張りましょう!
2020年10月8日
伊丹市立障害者福祉センターはアイ愛センターといいます。
伊丹市役所から北西へ歩いて5分程の昆陽池の南側にあります。
そのアイ愛センターで「難聴とはどういうことか」と「筆談について」といった聞こえに不自由な方とコミュニケーションを取る際に知っておくべき知識や話の内容その場で要約し文字にして伝える「要約筆記」を無料で教えてくれる講習会が11月の7日、14日、21日、28日土曜日の午後から各2時間で開かれます。関心のある方はTEL:072-772-0221またはFAX:072-780-2897でアイ愛センターの担当(山内さん・木崎さん)までお問合せください
2020年6月5日
今年も補聴器の日【6月6日を補聴器業界では補聴器の日と呼び、補聴器の普及と啓蒙に努めています】がやってきました。
当店では今年も「補聴器の日」を皆様に知っていただくために電池や乾燥剤など補聴器周辺の品物を特価で販売しております。
新型コロナウイルスでたいへんな3月~5月でしたので今年は中止も考えたのですが、多くのお客様から支持されてきた催しですので、今年も頑張ってやらせていただきます。
是非一度覗いてください。
6月6日㈯から7月4日㈯まで実施しています。
どうぞご来店下さいませ。
2020年4月4日
今日は難聴者の方のためにある兵庫県聴覚障害者情報センター(神戸市灘区)で5月と6月に、開催される「中途失聴・難聴者のための読話・手話講座」をお知らせいたします。
障害をお持ちの方でなくてもご参加いただけるそうです。
障害者差別解消法が施行されて以来、企業などからもニーズがあるようです。
この機会に参加されてみてはいかがでしょうか。
詳しい日程などのチラシは兵庫県立聴覚障害者情報センターホームページの行事の案内
http://hyogocenter.jp/gyouji/gyouji_center/
をご覧ください。
2019年4月3日
新しい元号 令和が一昨日発表され5月1日から皇太子殿下が天皇になられますが、これに伴い春の連休が9連休あるいは10連休となります。
普通ですと当店も9日間続けてお休みをいただくところですが、それではかなりお客様にご迷惑をおかけすることとなります。
つきましては上のカレンダーのように5月2日から4日の3日間は通常通り営業させていただくことにいたしました。どうぞご利用、ご来店くださいませ。
2017年10月12日
近年、国民生活センターに寄せられる補聴器に関する苦情は増加の傾向にあり、販売店の知識・技能やサービス体制が十分でないとの問題点も指摘されていることから、補聴器販売者が適切な補聴器の選定や使用指導等を的確に行えるよう、最低限必要な知識及び技能を習得させるための基礎的な研修会が厚生労働省医政局の委託により実施されるとのことです。
この研修の受講対象者は「認定補聴器技能者」の資格を未だ取得していない方など、適切な補聴器の選定や使用指導等を的確に行うことを目指す補聴器販売従事者となっています。
私見ですが、このことは補聴器のことや難聴のことも知らないまま補聴器を販売している人やお店ががかなりあるということを、そしてそんなこととは知らずに補聴器を購入する方がいらっしゃることを表していると思います。補聴器は医療器具です。あなたの大切なお耳のためにも、できれば耳鼻咽喉科専門医よりの指導や助言を受け販売している店をお選びください。